2012年6月28日木曜日

わかったと言えばわかっている。わからないと言えばわからない


今日、どうしても、昨日の日経新聞が読みたくなって病院へ行く日取りも近いこともあって、体調はよくないが図書館へと向かうために外出した。

途中、不愉快な嫌がらせに合う。ああいう奴らは、自分がのぞき見るのは平気なくせに、他人の洞察力のことを盗聴しているとか言いふらかす。人間失格とはああいう奴らをいうのであろう。

いったい、人間をわかるというのはどういうことだろう?

また、小林秀雄さんの言葉だが、


「女をわかったと言えばその男は確かに女をわかったのであり、女はわからないと言えば、その男は女をわかっていない。 そのくらい微妙なモノなのだ。」

というようなことを言っている。

私にはこの言葉の意味すらつかめていないのだが、彼らにとっては、例えば、女はわかったモノなのであろう。

あの手のバカが、時々本当にうらやましくなるときがある


初出:mixi 2009年03月02日

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